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- 外来での心臓リハビリ参加率は約7% 自宅で心臓リハビリができるアプリを開発する「CaTe」へ出資決定
- 当社は、運営するファンドより、株式会社CaTe(読み:カテ、本社:東京都文京区、代表取締役:寺嶋 一裕、以下「CaTe」)へ出資しましたのでお知らせいたします。■CaTeについてCaTeは、心臓病を患う方が通院せずに自宅で心臓リハビリテーション(以下、心臓リハビリ)を行うことが出来る治療用アプリ等の開発を行うスタートアップです。現在超高齢化社会の日本において、心疾患患者は年々増加しています。再入院・死亡率減少のために、心臓リハビリは有効であるとされており、患者の方が、日常生活や社会生活への復帰を目指すためにも欠かせません。しかしながら、心臓リハビリが実施可能な医療機関が限定的なことや、通院による負荷がかかることから、外来での心臓リハビリへの参加率は約7%と低いのが現状です。CaTeが開発するアプリでは、運動療法のほか、日々のバイタルデータ共有、生活食事管理、AIによる通知・チャット機能など行動変容を促す機能も搭載しており、包括的な心臓リハビリを提供することが可能です。今後CaTeでは、このシステム開発により一層注力していく予定です。