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- 東京都「5G技術活用型開発等促進事業」採択アクセラレータープログラム第一期「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」スタートアップ4社を採択 プログラムメッセンジャーにMaika Loubté(マイカ・ルブテ)を起用
東京都が推進する「5G技術活用型開発等促進事業」において、当社は、令和3年8月よりスタートアップを支援する開発プロモーターとして採択されており、最長3ヵ年度の長期伴走支援で5Gイノベーションの街中実装・事業化を推進するアクセラレータープログラム「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」を実施しています。そしてこの度、採択スタートアップ4社を決定いたしました。
また、5Gイノベーションが社会をアップデートする期待感や高揚感を共に発信いただく、プログラムメッセンジャーとして、シンガーソングライター/プロデューサー/DJとしてグローバルに活動をするマイカ・ルブテさんを迎えることを発表いたします。■採択スタートアップ
Yper株式会社
<代表者>代表取締役 内山 智晴・事業内容:
物流ラストマイルの課題解決のため、再配達をなくす置き配バッグOKIPPAを開発、サービスを提供。現在、自動化・省人化による配送の効率化を目指す自動配送ロボットLOMBYを開発中・応募テーマ:
どこでもラストワンマイル物流が持続可能となる社会の実現▼プロジェクト「5G遠隔操作・監視でどこからでも配達員になれる自律走行ロボット」
◎協力街中実装パートナー:株式会社ジェイアール東日本都市開発、東京都立大学、三菱地所株式会社サイトセンシング株式会社
<代表者>代表取締役 平林 隆・事業内容:
非GPS環境下における移動体(人、車両、ドローン等)向け測位技術である自律航法をベースとした「位置情報事業」、撮影画像から3Dデジタルモデルを作成する「三次元モデル事業」を展開・応募テーマ:
想定外の災害が来ても、被害が最小限に抑えられる社会の実現、自動的に安全なインフラが保たれる社会の実現▼プロジェクト「減災初期対応に必要な災害時の被災状況のドローン生中継サービス」
◎協力街中実装パートナー:東京都立大学株式会社シナスタジア
<代表者>代表取締役 有年 亮博・事業内容:
自動運転車内でのエンタメサービス開発、VR/ARコンテンツ制作・技術開発、自動運転向け高精度3次元地図の技術開発・応募テーマ:
「混雑」に頼らない観光・地域交流、コミュニティが育まれる社会の実現▼プロジェクト「5Gによる大量普及型XR顧客体験価値向上サービス」
◎協力街中実装パートナー:京浜急行電鉄株式会社株式会社Placy
<代表者>代表取締社長 鈴木 綜真・事業内容:
音楽を通じた「感性」で場所を探せる地図アプリを開発・提供・応募テーマ:
「混雑」に頼らない観光・地域交流、コミュニティが育まれる社会の実現▼プロジェクト「オフィスにおける創造・共創を誘発するリアルワールド・メタバースサービス」
◎協力街中実装パートナー:清水建設株式会社▼プロジェクト「人と都市とのリアルなつながり・交流を創出するリアルワールド・メタバースサービス」
◎協力街中実装パートナー:三菱地所株式会社■プログラムメッセンジャー:マイカ・ルブテ(Maika Loubté)氏
プロフィール:
シンガーソングライター/プロデューサー/DJ。2016年にソロ名義で活動開始。幼少期から10代を日本・
パリ・ 香港で過ごし、現在は東京を拠点としている。ビンテージアナログシンセサイザーに出会いエレクトロニックミュージックの影響を受けたスタイルで音楽制作を行う。台湾・中国・香港・韓 国・タイ・フランス・スペインなど国内外のフェス出演、アーティストやCMへの楽曲提供等でも活動中。agnès b.・SHISEIDO・GAPなどのブランドとのコラボレーションも行う。
2019年に2ndアルバム「Closer」を配信・LPでリリース。2020年10月リリースの「Show Me How」がマツダの新型車「MAZDA MX-30」のテレビCMのコラボ曲として大々的にフィーチャーされ、自身もCMに出演。2021年、最新アルバム「Lucid Dreaming」をリリース。2022年1月、女性の持つパワーや可能性を最大限に引き出していくプログラム#SpotifyEQUALの1月マンスリーアーティストに選ばれる。〈プログラムメッセンジャー就任コメント〉
この度、「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」のプログラムメッセンジャーに就任することになりました音楽家のマイカ・ルブテです。今後、5Gの技術を使った街中実装の実証実験現場へ、ただのいち”市民”として足を運んでいきます。その現場で私自身が感じたことをありのままに発信していく役割を「プログラムメッセンジャー」として、託していただきました。サムライインキュベートの皆さんとお話する中で「5Gの技術を使うことを目的にするのではなく、個人レベルで幸福だと感じる人を増やすために何ができるか、あえて楽観的な姿勢で技術を利用してみようというのがこのプロジェクトです」と、ポリシーの部分のお話を聞かせていただき、これは損得の問題ではなく価値を見出せるかどうかは私たちにかかっているのだと、前向きに捉えることができました。自分という存在はとてもちっぽけなのですが、何かお手伝いできることがあるなら、という思いで今日に至っています。
いわゆるリポーターとしての知識も経験もないのですが、これから街中の実証現場でどんなことが行われようとしているか、開発者の方々とコミュニケーションさせていただいて、実際どんな感じなのかを確かめながら、自分の言葉でみなさんに共有していきたいと思います。
また今回、ミュージシャンとしてプログラムテーマ楽曲の制作も予定しておりますので、あらためてお披露目できればと思っています。
〈コメント動画〉